釧路湿原の夏――ノロッコ号とカヌーがつなぐ風景
- kushiloco staff
- 8月29日
- 読了時間: 2分
ノロッコ号にゆられて
釧路湿原を走る列車ノロッコ号に乗り、湿原の風景とカヌーを楽しんできました。
ノロッコ号は春から秋にかけてだけ釧路~塘路間を走る観光列車。
釧路湿原を車窓から見ることができます。
午前発の列車で塘路に向かい、午後の遅い便で釧路に帰ってくるようにすると塘路で釧路川を下るカヌーが楽しめます。
車窓とともに味わう・・・
ノロッコ号だけで購入できる地元牛乳を使用したプリン。

車窓から見る湿原と蛇行して流れる釧路川、エゾシカ達。絶景です。
水の上から出会うもの
塘路からはカヌーで湿原の風景を楽しみました。

川からもキタキツネやエゾシカの群れと遭遇。
この日はラッキーなことに丹頂鶴まで見ることができました。


くしロコから釧路駅までは車で30分ほど。
路線バスでも行くことができます。おすすめの観光ルートです。
text & photo by Maiko
この記事は、ゲストハウスくしロコで短期ヘルパーとして滞在したMaikoさんが、この地域の自然や過ごし方について、自身の目線で綴ってくれたものです。 地域での日々を通じて見つけた風景や時間の使い方が、旅のヒントになるかもしれません。
釧路湿原ノロッコ号&釧路湿原カヌー体験
▼ 阿寒バス(くしロコ最寄のバス停:阿寒町)
→ 阿寒バス利用/所要 約70分
▼ 釧路駅
→ JR釧網本線「くしろ湿原ノロッコ号」乗車/所要 約45分
※運行日程等はJR北海道のWebサイトでご確認ください。
▼ 塘路駅
→ カヌー体験など、釧路湿原のアクティビティ拠点となっています







