くしロコから行く!摩周・屈斜路 1dayドライブ
- kushiloco staff
- 7月17日
- 読了時間: 2分
更新日:9月5日
阿寒町の「ゲストハウスくしロコ」に滞在し、車で約1時間半のドライブで摩周湖・屈斜路湖エリアを巡る日帰り旅へ出かけました。
静けさに包まれる、摩周湖の展望台へ
最初に立ち寄ったのは摩周湖第一展望台。澄んだ青が広がるカルデラ湖は、静かで神秘的な雰囲気に包まれていて、しばらく言葉を忘れて見入ってしまいました。少し離れた第三展望台からはまた違った表情の湖が見え、自然の奥深さを感じさせてくれます。

湯けむり立ちのぼる、硫黄山の風景
続いて訪れた硫黄山では、山肌から立ち上る白い煙と硫黄の香りが印象的で、湯気の中に立つとまるで天然のサウナのよう。身体がじんわりと温まっていくのを感じました。

屈斜路湖・砂湯で感じる、地熱のぬくもり
お昼頃には屈斜路湖の砂湯へ。湖畔の砂を少し掘ると、すぐに温かなお湯が滲み出してきて、思わず手を浸したくなります。近くには「コタンの湯」という野天風呂もあり、自然の中で湯に浸かるという贅沢な体験もできます。

和琴半島を歩きながら、湖と湯気を眺める
和琴半島では、のんびりと歩きながら湖の風景を楽しみ、先端からは湯気とともに広がる屈斜路湖を一望。風も穏やかで、心がふっと軽くなるような場所でした。

美幌峠で出会った、風と鹿と遠景。
旅の締めくくりに立ち寄った美幌峠では、眼下に広がる湖と、道ばたでのんびり草を食べる鹿たちの姿が印象的で、自然と共にある時間の豊かさを感じました。
text & photo by カズマ
この記事は、ゲストハウスくしロコで短期ヘルパーとして滞在したカズマさんが、この地域の自然や過ごし方について、自身の目線で綴ってくれたものです。 地域での日々を通じて見つけた風景や時間の使い方が、旅のヒントになるかもしれません。
ドライブルートと所要時間(目安)
ゲストハウスくしロコ(釧路市阿寒町)ー<約60分・約60km>摩周湖(第一展望台)ー<約15分・約10km>硫黄山ー<約10分・約6km>和琴半島・砂湯ー<約30分・約25km>美幌峠展望台ー<約90分・約85km>ゲストハウスくしロコ
▶ 総走行距離:約186km/総所要時間:約3時間強(移動のみ)
観光・食事・入浴などを含めて、所要6〜7時間程度のゆったり日帰り旅が目安です。弟子屈町の観光情報(弟子屈なび)
関連URL:https://masyuko.or.jp/





